
- 最近よく聞く楽天経済圏ってなんだろう?
- SPUが重要って聞いたけどSPUってなに?
- SPUを活用するとどれくらいポイントが貯まるの?
このような疑問を解消します。
楽天経済圏でお得に生活するために外せないキーワードのSPU。
楽天サービスやTwitter、Youtubeなどでよく聞くけど正直よく分かんない・・・。そんな人にも「全くの初耳」なんて人にも分かるように解説します。
この記事の内容
- SPUとは
- 楽天経済圏とは
- SPUを有効活用するには
- SPUのよくない使い方
この記事を読めば、
- SPUのメリット
- なぜ楽天経済圏が人気なのか
- SPUとの上手な付き合い方
が分かるようになり、「ちょっとの工夫」で今までと同じ生活をしていても生活が豊かになります。

SPUとは
それでは早速SPUの概要からみていきましょう。
- 楽天グループサービスをたくさん使うとお得
- エントリーは不要
- お買い物マラソンと併用できる
1つずつ解説していきますね。
楽天グループサービスをたくさん使うとお得
楽天グループは様々な事業に取り組んでいるため、生活に欠かせないジャンルなどの多くを網羅しています。
楽天グループ一例
- 銀行
- 証券会社
- ネットショッピング
- インフラ事業
- クレジットカード
- 保険
- 旅行
- 電子書籍
- ファッション
- 美容
- etc...
その多くがSPU対象として楽天市場で買い物をする時のポイントアップ(ポイント還元)に繋がります。
SPU対象の楽天サービスを使えば使うほど「楽天市場での買い物時」に獲得できるポイントが増えていきます。

エントリーは不要
こんなにお得なサービス、嬉しいのが「楽天サービスを使ってる人は自動で獲得ポイントがアップしている」ことです。
よくあるキャンペーンなどでは、
- メルマガ購読必須
- 自分でエントリーページから登録
など、一手間かかりますがSPUはその煩わしさがありません。
上記で紹介した楽天グループサービスを「ただ利用しているだけ」で楽天市場での獲得ポイントが増えていきます。
さらに後述するお買い物マラソンと併用することでモリモリとポイントが貯まります。
お買い物マラソンと併用できる
出典:楽天市場
お買い物マラソンは楽天市場で定期的に行われているビッグイベント。
期間中に多くの出品者から購入することで最大+10倍のポイントを獲得できる「楽天のお祭り」のようなもの。
- 期間中に各出品者からお買い物(最大10店舗)
- 1店舗ごとの買い物金額が1,000円以上
- 買い回りでもらえるポイント上限は7,000ポイント
- お買い物マラソンに合わせて各ショップが還元することも

SPUを有効活用するには

SPUの倍率が上がったとしても、ただ闇雲に買い物すればいいわけではありません。
そこでSPUを有効活用する方法を紹介します。
- 他のキャンペーンと併用する
- ふるさと納税を併用する
他のキャンペーンと併用する
SPUは他のキャンペーンと併用できるため、お買い物マラソンなどと合わせて買い物するのがベスト。
さらにお買い物マラソン時は他にも、
- SPU(+15.5倍)
- お買い物マラソン(+10倍)
- 各ショップのポイント還元
- 「5」と「0」のつく日(+2倍)
- 39ショップ(+2倍)
- etc...
など、たくさんのキャンペーンを合わせることで50倍以上のポイント還元なんてことも!

ふるさと納税を併用する
上記に加え、楽天市場のお買い物マラソンではふるさと納税も対象となっています。
1自治体が1ショップ扱いとなるため、寄付する自治体を増やすことによってショップ数を稼ぐこともできます。
注意点は2点。
- 6自治体からは確定申告をしなければいけない
- 高額な寄付でも1ショップ扱い
寄付する自治体数が5自治体までは『ワンストップ特例制度』があるため確定申告をする必要がありません。
ですが6自治体以上の場合、確定申告が必要になるので注意しましょう。
そして1,000円以上で1ショップというお買い物マラソンのルールは変わらないので、どんなに高額な寄付でも「1自治体=1ショップ」です。
SPUのよくない使い方
こんなにお得なSPU、ポイント還元率が高くなるのは誰でも喜ばしいことですが気をつけなければいけないことがあります。
それはポイント還元はあくまでオマケということ。
ポイント還元を目的にしてしまうと陥る状況が下記の2点。
- ポイント還元率を上げるために不要な買い物
- ポイントを多く貰いたいために不要な買い物
- ポイント還元率を上げるために不要なサービスの利用
ポイント還元率を上げるために不要な買い物
まず紹介するのはお買い物マラソン時の注意点です。
お買い物マラソンの特徴は「1,000円以上買い物をしたショップ数」分だけポイント還元率が上がること。
そのショップ数を増やすためについつい不要なものを買ってしまうことも。
ですが不要なものではなければショップ数を増やすことは悪いことではないので、下記で紹介する2点よりは「上手に使えばメリットにもなり得る」ということも覚えておきましょう。
ショップ数を増やす良い例
他に購入した商品の金額が高額だった場合、ポイント還元額が大きく増えるため(上限に注意)、1,000円のものを買っても追加されたショップ数の還元で無料になる場合など。
ポイントを多く貰いたいために不要な買い物
次に紹介するのはポイント金額を重視した買い物です。
還元率が上がったことにより、

と、考えてしまいます。
ですがポイントのために不要なものを購入していては、現金がポイントになっただけです。
ポイント還元率を上げるために不要なサービスの利用
SPU倍率を上げるために不要なサービスを無理に利用するのはおすすめしません。
例
楽天Koboの利用(+0.5倍)⇨本当に電子書籍で読みたいものがあったのか
楽天の保険を楽天カード払い(+1倍)⇨本当に必要な保険に加入したのか
楽天ビューティ3,000円以上利用(+1倍)⇨3,000円越すために余計なオプションをつけてないか
重要なのは普段の生活を楽天に寄せるだけで「今よりもお得になる」こと。
不要なサービスを利用して家計の負担になっては本末転倒ですので注意。
まとめ:SPUと上手に付き合い良き楽天経済圏生活を送りましょう
まとめ
- SPUとは楽天市場での獲得ポイント数が上がる仕組みのこと
- 楽天経済圏での生活にはSPUがとても重要
- SPUは他のキャンペーンと併用できる
- SPUを上げるためだけに余計なサービスは使わない
SPUは楽天のように幅広い事業を行っている会社にしかできない超お得なサービス。
無理のない範囲で有効活用し、生活を豊かにしていきましょう!

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